こんにちは。
楽しい時も悲しい時も、そしてやりきれない気持ちの時も‥ブログを書きたくなるおしんです。
Twitterとブログは私の発散場所ですね、本当。笑
※今日の内容は特に不快になる方もいらっしゃるかと思うので、大丈夫な方だけどうぞ。
頑張ってる人ほど、いい駒にされてしまっている現実に、辟易しています。
そういう話を聞くたび、そういう人を間近で目撃するたび‥これが現実だとは思いたくないのに、心が擦れていくような気がして。
私は、○○しなければならない、にずっと反抗したくて、でもできなくて、燻ったまま大人になってしまって。
一度ものすごい反抗期が来ていたら、また違ったのかもしれませんが。
基本的にはいい子ちゃんでいたくて、親や周りの大人たちの顔色伺って大人になってきました。
それが、知らず知らずのうちにこれが世間の目だと、刷り込まれていたことに気付かずに。
高3になって、大学受験、そしてその先の未来が何となく見えた時、すごく絶望したんです。
このまま、レールの敷かれた未来を歩むしかないのか、と。
そんな未来を歩むくらいなら、私は大人になりたくない。
ずっとここで、みんなと笑っていたいなんて‥時の流れには逆らえないのに。
私自身には、何もなかった。
今も昔も、きっと。
だからこそ、本当はずっと自由だったのかもしれないけれど。
ただ、勇気が足りなくて。
ただ、出会えた大切な人たちを、大切な居場所を、ずっと維持したかった。
それだけが、ずっと私の生き甲斐で、私を27歳まで生かしてくれた。
時に異常な執着に思われることもあっただろうけれど、その存在があったから私は、この人生を生きてこれたんだと思う。
本当に、感謝しています。
大人たちに理解してもらうことを諦めた17歳の私は、今も心の片隅にいて。
やりきれない思いを抱いた時、目撃した時。
10年経った今も、時々主張してくるんです。
だから私は、17歳の私が周りにいて欲しかったような大人に、自分がなりたいと思っているけれど。
せめて、否定せずに聞いて。
頑張ることばかりを押し付けないで。
あなたたちが求める駒には、私はなれない、なりたくないんだよ。