おしんの徒然日記。

日々の出来事、好きなもの、人、たまに過去とか個人的な自由論を語り出します。気にしないでください( ^ω^ )笑

強烈な刺激。

 

こんにちは。

 

本当は京都旅の続きを更新したかったんですが、昨晩の出来事で強烈な刺激を受けてしまったので‥

 

今、思ってることを書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の夜、いつも通り家に帰って。

 

私が家に帰る頃には大体、母か弟はお風呂に入り終わってるはずなのに、まだ2人とも入ってなくて、何かを話してた雰囲気で‥おかしいなと思ったんですが。

 

母がお風呂に入ってる間、弟が私に話した内容が衝撃で。

 

 

 

教師を辞めて、地元でバーを経営したい、と。

 

弟は4月から区の中学の職員になることが決まっていたので、私は一瞬??って感じでしたが。

 

本人は1年くらい前から考えていたことのようで‥ずっと悩んでいたみたいです。

 

 

 

もちろん、両親ともに大反対で。

 

せっかく、教師の第一歩なのに、と‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

将来将来将来‥そんな言葉に潰されて、常に今しかない今を、浪費して生きていくのは嫌で。

 

自らが公務員で、平凡が一番幸せ、と言い切る両親は、もし私や弟にズバ抜けた才能があったとしても、その道を進むことを決して許さなかっただろう。

 

 

 

親を安心させたかった、と弟は言った。

 

表向きの夢と、裏に隠された夢は、ほとんどの人は違うのかもしれなくて。

 

 

 

大人になったら、敷かれたレールの上を歩く平凡な毎日が続くのだと、高校の頃に気づいてしまった私は。

 

だから今がピークなんだと、引退したくない、大人になりたくないと強く思った。

 

‥きっと話したところで、あの頃も今も、両親は理解してくれないと思うけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のお昼、駅でバス停が分からないと聞いてきた中3の女の子を、バス停まで案内して。

 

少し離れた場所だったので、お昼休みは潰れてしまったけど、私は清々しい気持ちで。

 

ふだんは不登校だと自ら言った女の子が、頑張って1人で外に出てきた、と話していたから。

 

‥その勇気を、称えたくて。

 

 

 

大人になったら、現実は厳しいと。

 

本心では、自分も大変だから、お前も苦労しろ、と思ってるような大人も、確かに存在して。

 

 

 

でも、だからこそ私は、そういう大人になりたくなくて。

 

世間には優しい大人もたくさんいるということを、世間に、大人になることに怯えている子たちに、教えてあげたい。

 

‥私だって本当は、今も怯えているのかもしれないけれど。

 

10代後半のあの頃の自分が周りにいて欲しかったような大人になりたいと、ずっと思っているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弟よ、強烈な刺激をありがとう。

 

その夢がどうなるかは分からないし、昨日の今日で家の雰囲気も何とも言えない感じだけれど。笑

 

私も私自身のことをもっと考えるきっかけになったよ(^-^)

 

とにかく今はまた、心理をガッツリ学びたい気持ちになってますね。笑

 

 

 

いい子ちゃんでいたかった私は、親に何も言えないまま大人になってしまったから。

 

自分の夢を、意見をまっすぐに言える弟が羨ましくもあり、すごいな、って思うんです。

 

 

 

将来は、未来は、見えないから怖いね。

 

でも、きっと見えていても‥それに納得することはできないんだろうな、なんて思ってしまう、おしんでした( ^ω^ )