おしんの徒然日記。

日々の出来事、好きなもの、人、たまに過去とか個人的な自由論を語り出します。気にしないでください( ^ω^ )笑

4ヶ月。

 

こんにちは。

 

本当は今日もとある神社に行きたかったのですが、なんとなく気分が乗らず‥地元に留まることにした、おしんです。

 

初詣にこだわらなくても、ちょっと落ち着いてから行くのでもいいですよね‥(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、1ヶ月ぶりに地元のマスターのカフェに行ってきました。

 

ここの焼きチーズカレーが好きで、それを目当てに行くんですけど、昨日は初めて卵トッピングされてる方を注文してみました!

 

やっぱり美味しかったですね(*^^*)

 

 

 

お店入ってすぐに、マスターに某D大の駅伝の話を振られて。

 

最初何のことだか分からなかったんですけど、あ、スタート直後のことだな、と気付いて。

 

駅伝はリアルタイムで見てなかったんですが、後から映像見たら、あの状態でよく1区を走り切ったなって思いましたね。

 

私はアンカーの経験しかないし、そもそも実力的に比べるなって話ですが笑、でも自分で躓いたら襷を繋げないと思うと、必死になったかもしれないですよね。

 

 

 

‥でも何で駅伝の話振られたんだろう、と思ったら、結構前に母校の話をした時、マスターが某D大出身と聞いて、私も通ってました、って答えてた気がして。

 

私は4ヶ月しか通ってないので、母校と言っていいのかと言われたら違う気がするんですがね‥(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

普段は、私の人生に大学生の時代があったことさえ忘れているけれど。笑

 

たった4ヶ月、それでも確かに私は某D大の学生でした。

 

失礼な言い方になってしまいますが、当時は入学しても、なんで自分がここに、とばかり思っていて。

 

教科書や授業内容も、明らかに高校時代の方がレベルが高くて、出された課題も簡単すぎてやる気が出ないほどでした。

 

 

 

12人の少人数のクラスメイトの中でも、私は、私が一番すごいのよと、そう主張したくて。

 

選択した体育の卓球でも、経験者の私は、やっぱりその中でも一番でありたくて。

 

口には出さなくても、きっと態度で周りにはバレていたと思います。

 

 

 

でも、仮面浪人を公言していた私に、◯◯ちゃん(私の名前)は優秀だから、ここを辞めてもどこでもやっていけるよ、応援してるよ、と言い続けてくれたクラスメイト。

 

教科書買う時に100円足りなくて困ってた時に、貸しますよ、と言ってくれた後ろに並んでた上級生。

 

舞台芸術の授業、毎回必ず隣に座ってきて、分からない漢字を聞いてきた、同級生の男の子。

 

キャリアデザインの授業、本当は3年生が取る授業で唯一の1年生で真面目すぎた私に、わざと一行しか書いてない感想文を見せて、こんな3年になっちゃダメだよ〜とおどけてくれた先輩方。

 

辞める前の最後の卓球の授業、寂しくて思わず泣いてしまった私に、楽しかったよ、ありがとうと笑って頭撫でてくれたメンバー‥

 

 

 

‥ああ、なんか書いてたら色々思い出して、今でもうるっときてしまいそうです。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で決めたことなのに、いざ辞めるとなると寂しくなってしまうくらい、たった4ヶ月でも、この大学が好きになっていて。

 

でも、辞めたこと、全く後悔はしてなくて。

 

辞めずに大学に居続けても、もっとやれたはずだと、心は燻っていたかもしれないと思っているので。

 

 

 

数年後、辞めてから一切連絡を取ってなかったのに急に現れた私と、一緒に学祭を廻ってくれたクラスメイト‥

 

何も言わずに、何も聞かずに、元気そうでよかった、とだけ言ってくれた優しさが、今も心に残っていて。

 

 

 

私の勝手なイメージを、先入観を壊してくれたあの4ヶ月に、今は本当に感謝しています。

 

プライドと劣等感で尖り気味だった18歳のあの頃‥思い出すと恥ずかしさもあるけれど、今だからこそ周りの優しさに気付ける気もするんですよね。

 

 

 

いつか、あの4ヶ月の大学生生活のこともちゃんと書きたいな、と思っていたので、今回思い出す機会があって本当によかったです(^-^)

 

当時の日記を見れば、もっと色々思い出せるのかもしれないですけどね。笑

 

今は、今と未来に目を向けたいと思っているので‥( ^ω^ )

 

 

 

今はあまり思ってないですが、昔は私は理解されなくて、孤独だった、なんて思ってしまうこともあるけれど。

 

それは周りの優しさに気付けなかっただけなのかもね、今はそう思える、おしんでした( ´∀`)